自己破産したら退職金の8分の1が没収!払えない人はどうする?

借金を抱えていて自己破産をするときには、退職金の扱いが重要になります。
このことを考えないで自己破産する人も多いのですが、軽くみては駄目です。

退職金は働いている人であれば、もらえる可能性があるものですが、退職するまで貰えません。

ただ、もらえる可能性と言うのは誰にでも存在しているので、仮に自己破産をするのであれば、その時点で辞めたら貰えるであろう金額の8分の1が20万円を越えた場合に限り、借金の債権者である人たちに分配されることになります。

参考:自己破産 退職金

自己破産するには退職金証明書の提出が必要!

自己破産を申し立てた時点での退職金の8分の1という金額は、若ければ若い人ほど少なくなります。
逆にある程度高齢になっていればいるほど高額になる傾向があるのではないでしょうか?

自己破産を申し立てた時点時点でのもらえる退職金の金額を出して、証明書を裁判所に伝えないといけません。

自己破産すにのは退職金予定額の8分の1を払う必要がある!

手元にない金額であるにもかかわらず、自己破産の場合には、その金額が手元にあるものと見なされるわけです。

そして、その金額というのは実際に債権者に渡さないといけないものですが、退職金は現時点では貰えません。
となれば、それとは別に自分でその金額を用意しておかないといけないのです。

将来もらえる退職金で返ってくるから良いという認識なのかもしれないですし、将来まとまった金額が手に入るなら、その分の一部でも債権者に返すべきだという考えなのかもしれないです。

退職金予定額の8分の1が払えないと自己破産できない?

自己破産できないかどうかは裁判所によって異なります。
分割支払いで大丈夫な場合もあれば、自己破産から個人再生に切り替える方法も考えられます。

具体的には裁判所の方針によるので、弁護士を相談しながら対応することになります。

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